今年最初の温泉は糠平の中村屋さん

年末年始に奥さんの実家に行っていた子供たちが戻ってきて、束の間の自由時間が終了。冬休みも終盤となり、思いで作りに温泉へ。これまでは冬は阿寒に行くことが多かったのですが、昨年のゴールデンウィークに行った糠平温泉の中村屋さんの居心地がよかったため、リピートすることにしました。際立ってサービスがよいとか、設備が整っているとか、温泉が広いとか料理がすばらしいというわけではありませんが、まとまりがあって、工夫が凝らされていて、落ち着きがあって、好きな宿です。また春にでも行きたいな。

帯広から1時間ぐらいという近さも魅力です。

一見、雑然としたロビー。小説や漫画や昭和初期の昆虫図鑑やらいろいろな本が並べられています。

部屋の黒電話。子供たちはかけ方がわからないと。

夕食後に利用した「ヒトシシズカ」。部屋とは別に個室を貸し切りで利用できます。

ここにもたくさんの本やオセロなどのゲーム、映画がみれるプロジェクター、レコードプレーヤーなどがあり、楽しめます。レコードプレーヤーも子供達には新鮮だったようです。

外にはかまくらも作られていました。帯広は雪が少ないので、なかなかここまで大きなかまくらは作れませんね。

ロビーの火鉢で焼いて食べるポテトチップスとおやきが美味しいんです。ポテトチップスは食べ放題です。

この日はマイナス20度以下に。だれもいなかったので、露天風呂で写真を撮ろうと思いましたが、湯気がもうもうと立ち込めていました。

娘は冬休みの宿題の残りを持ち込んで、ラストスパート。

息子は余裕をかましていましたが、帰ってから泣きをみることに。