2017年5月7日日曜日

3泊4日でゴールデンウイークキャンプ~その一~

長い冬のうっぷんを晴らすかのように、このゴールデンウイークは3泊4日でじっくりとキャンプを楽しんできました。場所は沙流川オートキャンプ場です。ここでのキャンプは3年ぶり。ここは帯広から1時間30分と比較的近く、広いサイトがある、歩いていける温泉がある、近くに登山ができる山がある、川遊びや釣りができる川がある、テニスコートがあるということで、全て欲求を満たしてくれるキャンプ場なのです。さらに言えば、スーパーも近い、しかも薪も売っている、ラフティングの集合場所も近いので完璧です。
ゴールデンウィークのため高速が渋滞し、2時間30分かかりましたが昨年も経験したので余裕です。天気は北海道のゴールデンウィークには珍しく、快晴続きとなりました。冬の間にあれこれ思案して購入したアイテムも大活躍でした。防寒対策に重点をおきましたが、思いのほか気温も上昇したため、テント内でも薪ストーブ使用とまではいかず、灯油ストーブで十分でした。
1日目はテント、タープを設営し、テニス。昨年からの子供成長を確認し、温泉で汗を流しました。夕食後は恒例の焚火。気温がぐっと下がるのでこれがないと外では過ごせません。子供たちと将来のことを語りあって就寝。
2日目は北日高岳登山の予定でしたが、山頂に雪が残っているとのことで「さんごの滝」までのトレッキングに変更。水量も多く、すぐそばまでいけるので結構な迫力で子供たちも満足。夜は子供たちのリクエストで焼き肉。これを1回入れないと不満が出ます。その二に続きます。

新調したポール型テントとタープ。初めてだったのでやや設置に時間がかかりましたが、ゆったりとここで3泊4日過ごすことができました。本来チェックインは13時ですが、11時半には入れてくれました。

テント設営後のランチはは簡単にピザ。喜んで子供たちが作ってくれます。

今回はダッチオーブンも活躍。ステンレス製ですが、だんだんいい色になってきた。

上出来。

夜はキャベツ丸ごとロールキャベツ。

このテントは夜に映えます。

日中は20度ちかくまで気温が上がりますが、よるは一桁まで冷えます。フジカの灯油ストーブで快適に眠ることができました。

テント内には断熱マットなどを敷き、メキシカンラグでおしゃれに。中央の丸テーブルも活躍。

2日目朝はホットサンド。

2日目も快晴。

最近使っているのが、ビアレッティ。コーヒーがうまい。コーヒーができると音楽がなります。

北日高岳までの登山の予定でしたが、登山口を確認しに立ち寄った「国立日高青少年の家」でまだ山頂に雪が残っているとの情報あり。そのため予定を変更し「さんごの滝」まで1時間ほどのトレッキングにしました。それでもずっと登りで気温も高かったため、冬のなまりきった体を目覚めさせるに十分でした。帰りは30分。

「さんごの滝」に到着。冬の雪解け水により水量が多く、なかなかの迫力でした。

ハンモックで昼寝。

2日目昼は焼きそば。

夜は焼き肉。これがないと子供たちから不満がでる。

3日とも夜はやっぱり焚火。僕はラフロイグ。奥さんのリクエストでホットワインも。シナモン、メープルシロップ、レモン汁を赤ワインにいれて火にかける。日高のA-COOPにシナモンが売っていてよかった。初めてにしては美味しくできましたが他で飲んだことがないので、正解がわからない。ベーカマ、アヒージョをあてに。

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